外壁塗装の見積もりでよく目にする破風(はふ)・鼻隠し。
「付帯部だから後回しでもいいのでは?」と思われがちですが、実は雨・紫外線の影響を強く受ける重要部位です。
適切な下地処理と塗料選びを誤ると、早期剥がれや腐食につながりやすくなります。
この記事では、破風・鼻隠しの役割を押さえたうえで、材質別の下地処理と塗料選びのポイントを分かりやすく解説します。
■ 破風・鼻隠しとは?役割を簡単に整理
破風:屋根の側面に取り付けられ、風雨の吹き込みを防ぐ
鼻隠し:屋根の先端部で、垂木(たるき)を隠し雨樋を固定する
いずれも高所にあり、劣化が進むと補修費が高くなりやすいのが特徴です。
■ 材質別|下地処理と塗料選びの基本
① 木製(無垢・合板)
劣化リスク:高
下地処理
-
- ケレン(旧塗膜・汚れ除去)
- 腐食部の補修・交換
- 吸い込み止め下塗り
- 塗料選び
- 木部専用下塗り+耐候性上塗り
- 防腐・防カビ性能のある塗料
※木部は吸い込みが激しいため、下塗りの質が寿命を左右します。
② 窯業系(ケイカル板など)
劣化リスク:中
下地処理
- 高圧洗浄
- 細かなひび割れ補修
- シーラーで密着性向上
塗料選び
-
- 透湿性のある塗料
- 防カビ・防藻タイプ
湿気がこもりやすいため、通気性を妨げない塗料が重要です。
③ 金属製(ガルバリウム・トタン)
劣化リスク:サビ
下地処理
- ケレン(サビ落とし)
- 防錆プライマー塗布
塗料選び
- 防錆性能の高い上塗り
- 密着性重視の金属対応塗料
サビを残したまま塗ると、内部から再発します。
■ 材質別まとめ表
| 材質 | 主な劣化 | 重要な下地処理 | 塗料のポイント |
|---|---|---|---|
| 木製 | 腐食・割れ | 吸い込み止め | 防腐・耐候 |
| 窯業系 | 黒ずみ | シーラー | 透湿性 |
| 金属 | サビ | 防錆処理 | 密着・防錆 |
■ 破風・鼻隠し塗装でよくある失敗
- 外壁用塗料を流用する
- 下地処理を省略する
- 劣化を見逃して塗る
これらは数年での剥がれにつながりやすい要注意ポイントです。
■ 外壁塗装と同時施工がベストな理由
- 足場代を節約できる
- 色・艶の統一感が出る
- 劣化の見逃しを防げる
後回しにすると、再度足場が必要になるケースもあります。
■ まとめ:材質を見極めた施工が長持ちのカギ
破風・鼻隠し塗装は、
- 材質ごとに下地処理が違う
- 塗料の相性が重要
- 外壁より劣化が早いこともある
という特徴があります。
見た目だけで判断せず、素材と劣化状況に合った施工を行うことで、
住まい全体の耐久性を高めることができます。
ペイントホームズ仙南店では、破風・鼻隠しの材質を正確に見極め、
最適な下地処理と塗料選びで長持ちする塗装をご提案しています。
付帯部の塗装で迷ったら、ぜひ一度ご相談ください。
ペイントホームズ仙南店では、
白石市,角田市,刈田郡,伊具郡で、
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